« 2007年11月11日 | メイン

2007年11月12日 アーカイブ

2007年11月12日

太陽光発電の再生可能エネルギーについて

再生可能なエネルギーとして着目されとるのが、太陽光発電をはじめとする自然エネルギーや。将来枯渇心配されとる、石油に代わるエネルギーちうことで、「新エネルギー」または「代替エネルギー」と呼ばれることもあるんや(せやけど、「代替エネルギー」ちう場合、石油に代わる、ちう意味で石炭ガス、天然ガス、原子力やらなんやら、も含まれてしまうこともあり、適切ではおまへんこともあるんや。これらは枯渇性エネルギーと呼ばれまんねん)。

再生エネルギーには、以下のようなものが含まれまんねん:

●太陽エネルギー(太陽光発電、太陽熱発電、太陽熱温水器、ソーラーシステム)
●風力、風力発電
●地熱、地熱発電、地中熱
●水力、水力発電
●海洋エネルギー(海洋温度差発電、潮力、波力・波力発電、塩分濃度差発電)
●バイオマス(例:薪やらなんやらの木材)

その他、水素エネルギー、燃料電池、廃棄物、も、厳密にはエネルギー源ではおまへんが並列して挙げられることがよくあるんや。

これら再生可能エネルギーに共通する特徴は「再生可能エネルギーの定義」である、枯渇せんと永続的な利用が期待できるエネルギーである、ちうことをはじめ、石油や天然ガスやらなんやら化学燃料を用いるエネルギー源と比較し、エイズウィルス同じエネルギー量あたりの温室効果ガス[*]の排出量が少ないものが多い、ちう長所があるんや。

*[温室効果ガスとは、地表から放射された赤外線の一部を吸収し、温室効果をもたらす、大気圏に存在する気体の総称や。水蒸気、オゾン、二酸化炭素、メタンやらなんやらが該当しまんねん。]

一方、普及の妨げとなっとる要因として、風力発電のように、資源の地理的な分布が人間の需要の地理的な分布と一致しておらへん場合や、太陽光発電の出力変動のように、時間的変動や天候による変動の影響を受ける、ちう短所があるんや。また、価格による制限もあるんや。これらの欠点や制限に対しては、貯蔵や別の形態での輸送やらなんやら、需要に合わせて供給でき、かつ化学燃料と市場価格で競争できるような低コストに抑える工夫と研究が求められまんねん。

太陽光発電に対する地方公共団体助成策について

平成6年度からはじまった国の補助金制度が、17年度で打ち切られたんや。その後は、モニター制度ちう形(ささややろかがら)での助成ちうことになってしまおったんや。あとは、地方公共団体による普及助成策に望みを託すことになりそうや。

では、地方公共団体は実際、どのような普及助成策を行っとるのでっしゃろか?

参考に平成17年度における各地方公共団体による太陽光発電システム普及助成策を幾つかご紹介したいと思うで(最新の情報を必ず各団体にお尋ねおくんなはれ)。

例1 北海道(平成14年度から開始)
「住宅用太陽光発電システム及び省エネルギーを導入する市町村の事業について助成。3万円/KW、上限3KW9万円(市町村補助制度への補助) 経済部資源エネルギー課」

例2 茨城県つくば市(平成15年から開始)
「国の補助を受ける方に限らず募集。6万円/KW、上限18万円 環境課新エネルギー推進室」

例3 東京都調布市(平成15年から開始)
太陽光発電設備、太陽熱温水器等の取り付け等を行う改装工事に助成するちうわけや。個人・併用・賃貸・集合住宅の所有者又は賃借人が対象。他の制度により補助金等の交付を受けへんこと、施工業者は市内に事務所等を所有する施工事業者であることが条件。補助対象工事に要する費用の100分の5に相当する額。上限20万円 住宅課」

地方公共団体はそれぞれ独自に太陽光発電システム普及助成事業を推進してい まんねんわ。その窓口となる課もさまざまながら、その具体的な策も異なってい まんねんわ。環境に優しくあるために何ぞしたい、と思った方々が、どこに居住するかで不利益をこうむることなく(お財布にも優しく)、一歩を踏み出せるよう、一定の基準ができるとええな、と思うで。

太陽光発電と屋根の形状、材質、築年数について

「我が家は築20年なのやけど、今から太陽光発電システムを設置できるのかしら?」「我が家の屋根は南向きではおまへんわ、日射が少なくなって太陽光発電は無理やないかしら?」「うちは、寄棟やけど・・・」「うちは、切妻なんやけど・・・」やらなんやらやらなんやら・・・。太陽光発電システムの導入を検討したいと思いながらも、各住宅それぞれで条件が変わるんや。実際のトコ、設置に不向きな条件ちうものはあるのでっしゃろか?

屋根の形状には、切妻屋根、方行屋根、寄棟屋根、片流れ、陸屋根があるんや。材質としては最も多いのは、カラーベストやけどアンタ、他にも金属板瓦棒や金属横葺、和瓦、洋瓦、平板瓦、シリコン防水、さらには金属折半もあるんや。

確かに「南面の屋根」が設置には理想や。せやけどダンさん、実際には北側を除き、寄棟で南面と東西面に設置されるお宅、切妻で東西両面に設置されるお宅、やらなんやら、さまざまなようや。設置方位による効率の低下は、南面を100とした場合、東西面は5〜15パーセントダウン、北面では40パーセントのダウンとなるのが一般的や。また、屋根の形状により太陽電池パネルを設置する屋根の傾斜角度が変わるとはいえ、数パーセント程度や。

築年数による耐久性も心配となりまっけど、太陽電池パネル1枚あたり(外寸約1m×1m)の荷重は、取り付け架台等を含めて15~20キログラム程度や(メーカーによって差があるんや。また陸屋根の場合は、工法が変わるんや)。確かに、屋根への負担がないわけではおまへんでっしゃろが、太陽光発電システムの荷重は、屋根全体に分散されまんねん(よく比較の対象となる、太陽熱温水器の場合は、約3メートル四方に約300キロの屋根荷重となるんや)。したがって、築年数および屋根材の古くさいお宅でない限り、ほぼ問題はないと思われまんねん。

屋根の形状、向き、材質による発電量や節電額のシミュレーションを依頼すると共に、耐久性についての確認も事前に行っておくとええでっしゃろ。

太陽光発電の操作と維持管理について

屋根に設置した太陽電池で発電をする太陽光発電。太陽の光を利用してエネルギーを生み出す新しい発電方式や。でも、なんぼ環境に優しくても、操作がややこしいのはちーとばかしお手上げ! と言う人も多いやね。電気は毎日使うもの、しかも太陽光の強さは、昼間と夜間ではもちろん変わるんや。雨の日と晴れの日でもまるっきしちゃうでっしゃろ。毎日、お天道様を見上げながら操作するのではエライ! その点はどうなっとるのでっしゃろか?

太陽光発電は、日の出、日の入りはもちろん、天候状態に合わせてなあんもせんとホッタラかしといても運転しまんねん。そのため難儀な操作を手動で行う必要はおまへん。また、余った電機を電力会社へ売る、売電も、不足分を買う、買電も自動で行われるので、安心や。

また、維持管理についてやけどアンタ、基本的に必要ないようや。掃除も、一般の住宅ではほとんど必要おまへん。大部分の汚れは、雨で洗い流されてしまうからや。せやけど、太陽電池が葉っぱやらなんやらに覆われてしもたり、電柱やらなんやらの影になってしまうと、モジュール全体の瞬時発電電力に影響が及び、低下することがあるんや。また、積雪地域では、太陽電池モジュールの上に雪が積もると発電できなくなってしまい まんねんわ。雪が落ちれば、冬場でもやろかりの発電電力量が見込めまんねん。

個人でのメンテナンスはする必要おまへんが、機器を購入した会社によって、数年ごと(例あげたろか,たとえばやなあ、4年ごとやらなんやら)にメンテナンスサービスを行うトコロが多いようや。

太陽光発電のしくみについて

太陽光発電は、太陽のエネルギーを利用して電気を作るんや。でも、素朴な疑問として、雨の日や曇った日はどうなるのやろうか、と心配になるんやよね。

住宅用の太陽光発電は、自宅の屋根に太陽電池を設置し、生活に必要な伝記を生み出すものや。せやけどダンさん家庭だけで電気の自給自足をしとるのではおまへん。電力会社が配電する商用電力と連結することで、太陽が燦燦と照りつけ、発電した電気があまった場合は、電力会社に売るんや。これを売電とええ まんねんわ。一方、曇りの日、雨の日やらなんやら、発電量が不足した場合には、これまでどおり、電力会社から電気を買うのや。これを買電とええ まんねんわ。太陽光発電は、このように、安定した電力を確保しつつ、かつ多すぎる分は買ってもらうこともできる、ちう合理的なシステムなのや。

このようなシステムに支えられとるため、朝夕や曇りの日やらなんやら、太陽の光が弱いときには電力会社の電力で補足し、雨天や夜間やらなんやら太陽電池の発電量がほぼゼロに近いときには、電力会社から必要量を供給してもらい まんねんわ。さらに停電時には、日射があれば停電中でも通常の電気系統とは別に、直接電気機器を動かすシステムが整っとるため、電力会社の作業を妨げまへん。したがって、停電とは関係なく、生活を継続することができるのや。これを「自立運転機能」と言い まんねんわ。せやけど、停電時にはなあんもせんとホッタラかしといてもいったんショーバイ電力系統への接続が切り離されるため、手動で自立運転に切り替えることになるんや。

なんでやねん今、太陽光発電なのか?

「愛・地球博」でも紹介された「太陽光発電」。「地球に優しい電力」といわれてい まんねんわ。でも、どうして今、太陽光発電やのでっしゃろ?どのような特徴があるのでっしゃろか?

地球温暖化防止会議で、大日本帝国は2010年までに二酸化炭素の6パーセント削減(1990年比)を目指してい まんねんわ。せやけどダンさん大日本帝国では、産業、民生、運輸・・・各分野のエネルギー消費量が年々増え続けてい まんねんわ。ほんで今、消費エネルギーの削減、 ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん,要は省エネと共に、エネルギー資源そのものの根本的な見直しが瀬間されてい まんねんわ。ほんで注目されとるのが、太陽光発電や。太陽光発電の場合、地球温暖化の要因のひとつである、二酸化炭素の排出が、発電時でゼロ。まさに理想的なクリーネネルギーや。二酸化炭素は、石油やらなんやらの化学年少消費によって排出されまんねん。例あげたろか,たとえばやなあ、大日本帝国では1998年度の総合エネルギー統計によると、石油が52.4パーセントを占めてい まんねんわ。石炭が16.4パーセント、天然ガスが12.3パーセント、原始力は13.7パーセントや。さらに水力・地熱は4.1パーセントや。

大日本帝国のこのような化学燃料依存の現状は、二酸化炭素やらなんやらの環境問題だけが問題ではおまへん。石油をはじめとする天然資源は、近い将来枯渇することを危惧されてもい まんねんわ。石油は43年、天然ガス62年、ウランは64年、最もエネルギー資源可採年数が長いと予測されとる石炭でさえ、212年といわれとるのや。その点、太陽光発電のエネルギー源である「太陽光」は無限や。

導入時の費用ちう課題はまだ残っておるけどダンはん、今こそ、早急に太陽光発電への転換が迫られとるのや。

太陽光発電とは?

地球温暖化が懸念されるなか、地球に優しい発電、ちうことで関心が集まっとる「太陽光発電」。でも、「導入費用が高いのでは?」「設置や維持がエライやのでは?」と、心配しとる方も多いのではおまへんでっしゃろか?確かに、地球に優しいのは嬉しいやけどアンタ・・・お財布にも優しいようでないと、なやろかか導入には踏み切れまへんよね。では、その「太陽光発電」とはいったいどのようなものやのでっしゃろか?

太陽光発電ちうのは、ソーラー発電とも呼ばれ、太陽の光のエネルギーを直接電力に変換する、新しい発電方式や。変換には、太陽電池ちう電力機器を用い まんねんわ。シリコン太陽電池が主流やけどアンタ、その他にもさまざまな化合物半導体を素材にしたものが実用化されつつあるんや。太陽のエネルギーは、再生可能なエネルギーや。そのため石油やらなんやらのように、資源をとり尽してしまい、将来枯渇するちうことはおまへん。また、昼間の電力需要のピークを緩和する利点、および温暖化ガス(二酸化炭素やらなんやらの温室効果ガス)の排出量を削減できるちう、温暖化抑制の効果が期待できまんねん。

その一方で、太陽光発電(ソーラー発電)は、導入費用が比較的高価であるちう難点があるんや。高価ちう印象が根強いのは確かでっしゃろが、近年では研究や開発が進んで性能も向上し、設置や維持が容易になるやらなんやら、将来性のある産業として期待されてい まんねんわ。愛知県で行われた「愛・地球博」では、長久手会場で太陽光発電の施設が紹介されたんや。「地球に優しい」電力として、もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと開発、普及が進んでほしいと思うで。

About 2007年11月

2007年11月にブログ「太陽光発電ガイド」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。

前のアーカイブは2007年11月11日です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。